11.28.2013

豆の塩ドーナッツ&ヨーグルトがけ


今日の写真のお料理、どんな味だと思いますか?

写真の説明:
  • 一番上に降りかかっているもの(チリパウダー)
  • 白い部分(ヨーグルト)
  • 左肩の茶色い部分(タマリンドチャッツネ)
  • 緑の部分(コリアンダーチャッツネ)
  • お団子のような形の部分(皮無しワダ豆の塩ドーナッツ)

私がこれを始めていただいたのは、ロンドンのとあるインドベジタリアンレストラン。

色々な味が頭の中でぐるぐる回り。

でも、なんて美味しいんだろうと思いました。

どうやら夫には馴染み深い味だったようで、作り方のレシピを義母から取り寄せてくれました。

実はこれ、究極のストリートフードなのです。

我が家ではどういうわけか、家で作るらしい。

それからというもの、私はこのダヒワダのとりこになりました。

ダイ(ダヒ )はヨーグルト
ワダは豆の塩ドーナッツ

これをひとくち口にに含むと、まずヨーグルトの酸味の中にタマリンドチャッツネの甘酢っぱさが。

そしてコリアンダーチャッツネと豆の味がほのかにして。

このお料理、たいそう手間がかかるのですが、それでも作ってしまう味です。

今日のレシピは詳細を書くときりがないので、抜粋・あらすじでご勘弁を。

ああこんなものなんだー。と言うまでのご参考に。

ダイワダ

材料( 抜粋・あらすじ)

皮無しウラド豆 1カップ

ヨーグルト 500ml

*タマリンドチャッツネ

*コリアンダーチャッネ

チリパウダー 好みの量

揚げ物用の油

作り方(抜粋・あらすじ)
  1. 豆は軽く水ですすぎ、充分な水に少なくとも3時間ほどつけておく。
  2. 豆の水を笊で切り、ハンドブレンダーで適量の水を加えながら重いペーストにする。
  3. 2をボールに移したら、大匙1のヨーグルトを加えよく混ぜる。
  4. 少量の水と共にENO(フルーツソルト)を加えよく混ぜる。
  5. あらかじめ180度に熱した油で、4の生地をスプーンで落としながらこんがり揚げる。
  6. 揚げたものは油を切り、水を入れたボールにつけておく。
  7. 豆のドーナッツが充分に水を吸ったら、両手のひらではさむようにして水を完全に切る。
  8. そのまま冷蔵庫で半日以上冷やす。
  9. 8を器に適量盛り、その上からタマリンドチャッツネ・グリーンチャッツネを適量かける。
  10. さらにヨーグルトを適量かけ、仕上げにチリパウダーを適量振る。
 タマリンドチャッツネ

材料 (抜粋・あらすじ)
タマリンドパルプ1/5ブロッツク
デーツ 6個~8個
チリパウダー ひとつまみ
ガラムマサラ ひとつまみ

作り方
  1. タマリンドパルプ・デーツは別々に熱湯をかぶるくらいかけつけ置く。
  2. タマリンドパルプが柔らかくなったら、つけ置いた水(つけておいた熱湯 がひえたもの)の中に指先を入れしごくように種からパルプをはずしていく。
  3. 2を漉して、枝や皮・種などを取り除く。(もし、水分が多く水っぽいようなら、種だけ戻し、種を指先でこするようにするととろみが出る。)
  4. 3・デーツ(種を除いたもの)を合わせてブレンダーでとろみのあるペースト状にする。
  5. チリパウダー・ガラムマサラも加えよく混ぜる。
コリアンダーチャッネ

材料(抜粋・あらすじ)

香菜 1束
青唐辛子 1本(へたと種を除く)
ピーナッツ 5個
ヨーグルト 大匙1
生姜 ひとかけ
クミンパウダー ひとつまみ
塩 適量

  1. 全ての材料をブレンダーでとろみのあるペースト状にする。
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11.07.2013

デュワリ・スウィーツその2 ラスマライ




ラスマライは,デュワリでも、とても人気のあるインドのスウィーツのひとつです。

もともとはベンガル地方でロッソゴーラスという、牛乳で作ったチーズをシロップに 漬け込んだスウィーツがあるのですが、その発展系のようなもの。

このラスマライはオリッサ州が発祥とも言われているんですよ。

その美味しさゆえ、今ではインド全域からパキスタンに及ぶまで食べられているインドスウィーツの代表選手です。

今回はラクシュミ様に敬意を表して、サフランを 贅沢に使用していますが、本来はサフランを入れなくてもよいもの。

サフランはスペイン料理のパエリアにも使いますが、クロッカスの雌しべを手つみして乾燥させたとても貴重で高価なものです。

サフランはオレンジ色。
人参と同じカロチンをたくさん含んでいるので、抗酸化作用があるといわれています。

サフランは独特な香りがするので好きか嫌いかお好みが分かれます。

このレシピをお試しになる場合には、お好みでサフランの使用、不使用を決めてくださいね。

もちろんサフランを加えなくても美味しいですよ。

ラスマライは、ミルクたっぷりのスウィーツです。

作り方もテクニックなんか不要なんですよ。

ただし少し時間がかかります。

それでも、マカロンよりは簡単かな?

ラスマライ 

材料

牛乳チーズ(パニアー)用として
牛乳 1000ml
レモン果汁 1個分

小麦粉 小さじ1
グラニュー糖 小さじ1
カルダモンパウダー 小さじ1/2(お好みで)

水 3カップ
グラニュー糖 1カップ


牛乳(ソース用として) 1000ml
グラニュー糖 1/2カップ
サフラン ひとつまみ

作り方

 パニアーを作る
  1. 鍋に牛乳を入れ弱めの中火で暖め、牛乳が沸騰する寸前に火を止める。
  2. すぐにレモン果汁をすべて入れ、しばらくそのままにする。
  3. 牛乳が水分と凝固した部分に分かれてくる。
  4. 再び牛乳を弱めの中火で温め、沸騰する寸前で火からおろす。
  5. 牛乳が水分と凝固した部分にはっきりと分かれてくる。
  6. キッチンペーパーをひいた笊でこし水分を切る。
  7. 常温にさめたらラップをして冷蔵庫の中で2~3時間ほど水気を切る。
  8. キッチンペーパーが切れないように、まだ残っている水分をそっと切る。
  9. パニアーだけボールに取り出し滑らかになるまでこねる。
パニアーボールを作る
  1. パニアーに小麦粉と砂糖・好みでカルダモンパウダーを加え良くこねながら混ぜる。
  2. 100円だまほどの大きさの球になる分量のパニアーをとり、 両手で丸める。
シロップでパニアーを煮る
  1. 鍋に水と砂糖を入れ弱めの中火で加熱する。
  2. 沸騰したら火を弱め、とろみがつくまで加熱する。
  3. パニアーボールを両手のひらで軽くつぶし、円盤型にして形を整え2に入れる。
  4. すべてのパニアボールを入れ終わったら、いちど沸騰させる。
  5. 沸騰したら火を弱め蓋をして5分くらい煮る。
  6. 火を止め、冷めるまでそのままにしておく。
シロップに入れるときにはパニアーボールに日々がないことを確認する。

ソースを作る
  1. 鍋に牛乳・砂糖、好みでサフランを入れ弱火でゆっくり暖める。
  2. 牛乳の水分が蒸発し始め、とろみがついてくるまで加熱する。
  3. とろみがついてきたら、シロップで煮たパニアーボールのみを入れる。
  4. 蓋をして弱火で5分ほど煮る。
  5. 常温に冷めたら器に移し、冷蔵庫で冷たくなるまで冷やす。
サフランの代わりにカルダモンホール3個ほどをお好みで加えても良い。
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おつかれさまでした。
結構大変な作業ですよね。
でもそれだけの価値はあるはず。

11.04.2013

デュワリに作った究極のベジタリアンタリー


今週末はデュワリでした。

今年のデュワリは11月3日。11月7日まで続きます。

デュワリは、インドの神様のために、光とスウィーツでお祭りする、とても特別な日なのです。

11月4日は新年で、たくさんの食べ物・新しい衣服・ジュエリー・贈り物などで新年をお祝いします。

今日の写真は、デュワリのために作ったお料理をタリーに並べてみました。

日本のインド料理店で見かける、銀のお皿に数々のお料理がのったタリーは、実はそのお皿をタリーと呼ぶことからきています。

タリーに並ぶお料理は、その地方、家庭で様々です。

タリーも色々と地方色があり、南インドではミールスというバナナの葉に乗ったものに。

また家庭では、形式にこだわることなく、バイキングのように並んだ数々のお料理を、各個人で好みのものを、お皿の上に 取り分けていただくこともあります。

このデュワリにでは、スウィーツがたくさん作られるので、このタリーにもスウィーツがたくさんん並びぶんですよ。

今回私が作ったものは、ベジタリアンフードの中でも珍しいもの。
究極のインドベジタリアンフードだと思います。
とてもヘルシーな、ヨーグルトと豆をふんだんに使ったお料理です。

今日の写真の説明(中央上から時計回りに)

  • ローズサンディッシュ
  • カタドクラ
  • カンドビ
  • ダイバタ
  • キャロットピクルス
  • ダル
  • ラスマライ
  • シュリカンド
  • ドクラ
  • サモサ
  • ダニアチャッネ
  • ガーリックチャッツネ

ローズサンディッシュ:ココナッツとコンデンスミルクで作られています。

カタドクラ:豆を発酵させたものにヨーグルトを加え作ります。(夫のご自慢レシピ)

カンドビ:ひよこまめの粉を調理して伸ばし丸めたものです。

ダイバタ:豆のお団子にチャッネとヨーグルトをかけ冷やしたものです。普通は別皿でお出します。

キャロットピクルス:人参のピクルスです。

ダル:わかりやすく言えば、豆のスープのようなもの。(夫のご自慢レシピ)

ラスマライ:チーズを使ったミルク味のスウィーツです。

シュリカンド:ヨーグルトで作るスウィーツです。

ドクラ:野菜のケークサレ。塩ケーキです。

サモサ:じゃがいものサモサです。

ダニアチャッネ:色々な種類があるのですが、今回はミントを多めに加えました。

ガーリックチャッネ:大蒜たっぷりで激辛。(夫のご自慢レシピ)

義理母さま、いつもご指導いただきありがとうございます。

レシピも順次ご紹介していきますね。

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11.03.2013

デュワリ・スウィーツその1 ローズサンディッシュ


ハッピーデュワリ!!

今日はインドで最も盛大にお祝いをするヒンドゥー教の光のお祭り「デュワリ」です。

光のお祭りと言われるだけあって、本当に色々なところで光が灯され、キラキラときれいです。

この光は善が悪に勝った勝利を意味し、悪を追い払い善と幸を招くために光を灯します。

そして、美しさと富と繁栄の女神ラクシュミさまを家へ迎え入れるためでもあるんですよ。

女神ラクシュミさまは、ことのほかスウィートがお好みのようで、このデュワリには、スウィーツも欠かせません。

今日(初日)はインドの大晦日にあたり、翌日は新年となります。


さてさて、そんなわけで今年もたくさんのお料理とスウィートを作りました。

お正月のお雑煮が各地方でそれぞれの味があるように、このデュワリでも地域ごとにそれぞれの

地方色が出るのです。

インド料理は味が濃いから嫌いよ!

なんておっしゃっている方も、是非この素晴らしいベジタリアン料理とインドスウィーツを。

インドベジタリアン料理とインドスウィーツは本当に美味しいんですよ。

体が癒され、心も癒されます。

さて、今日いちばん初めにご紹介するのは、スウィート。

インドのスウィート、サンディッシュです。

薄桃色のこのお菓子は、ものの数分でできてしまいます。

ローズサンディシュ 8個分

材料

ココナッツ(ファイン) 1カップ
カルダモンパウダー 小さじ1
コンデンスミルク 1/2カップ
ローズシロップ又はローズウォーター 好みの量
コアントロー 小さじ2

食紅 
ココナッツ(分量外)外側にまぶすためのもの 

作り方

  1. ボールにココナッツとカルダモンパウダーを入れよく混ぜる。
  2. コンデンスミルクも加えよく混ぜる。
  3. ローズシロップ・コアントローも加えよく混ぜる。
  4. 手のひらを使いよく揉みこむように捏ねる。
  5. お好みで、楊枝の先に食紅をつけ少しずつ混ぜ好みのピンクに仕上げる。
  6. 手のひらで10円球くらいの大きさのボールにし、手のひらで軽くつぶす。
  7. 分量外のココナッツをまぶす。
  8. 冷蔵庫で1時間ほど冷やす。
召し上がるときには常温でどうぞ。

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