2.21.2013

塩レモン


この記事は当初2013年2月21日に出したものです。
ご希望が多いので再掲載します。

 11月の終わりごろから出回る国産レモン。
やはりとりたてのレモンは香りも味も一味違いますね。
イタリアなんかですと、太陽をたくさん浴びた美味しいレモンが簡単に手に入るので、
タコのマリネを自宅で作っても味が格段美味しくなるんですが。
この国産レモンもなかなかの味になってきました。
日本の農家さんありがとうございます。
上の写真はこの国産レモン(無農薬)で作った塩レモン。
一度つけてしまえば冷蔵庫で1年くらいは保存できるんですよ。
この塩レモン、レモンの酸っぱさが柔らかくなり、香りと風味が増します。
塩につけてから10日ほどたったら是非香りを嗅いでみてください。
レモンの香りが凝縮されて、爽やかで目が覚めるような素晴らしい香りです。
塩レモンは本来はタジーン鍋や中東・アフリカのお料理に使われています。
ロンドンでは瓶詰になったものが販売されていていましたよ。
メーカーにより、それぞれだなあと思いました。
でもやっぱりホームメードは格別な味になります。
漬け込むときに使う塩加減も自分の好みにできますしね。
もともとはレモンの保存に塩を使ったのが始まりですので、そうとうの塩で漬け込みます。
ですから洗ってから使う習慣があります。
私の「塩レモン」の場合には、少し塩をそうとう少なめに作っています。
そのほうが、使用範囲がひろがるからです。
私のレシピでは洗わないでそのまま使えますし、果汁も使えます。
このレシピで作る場合には、冷蔵庫で保存してなるべく早めに使い切ってくださいね。
塩レモン
材料 
無農薬レモン 5個
塩 小さじ7+α
作り方のまえに

  • レモンはよく洗ってから水分をよく拭き取っておく。
  • レモン3つは漬け込み用として、残りの二つは果汁用と隙間を埋める用に取りおいておく。
  • 取りおいたレモン1個の1/4をくし形に切り、それをひとくち大の大きさに切っておく。
  • 保存瓶はレモン3個がぎゅうぎゅうに入る程度の大きさのものを用意し滅菌しておく。
作り方
  1. レモンを縦に2/3まで切込みを入れる。
  2. レモンを逆さまにし、先程入れた切込みと十字になるような方向に2/3まで切込みを入れる。
  3. レモンは4つの部分に切り分けられるが、全てどこかでつながっている状態になる。
  4. 残りの2つのレモンにも同様に切込みを入れる。
  5. レモン1つをとり、4つに分かれた果肉の部分に、それぞれ小さじ1/2程度の塩をまんべんなくのせるようにつけていく。
  6. 果肉の部分全てに塩をつけたら、レモンの形になるようにレモンを調え、用意しておいた滅菌した保存瓶に入れる。
  7. 2つ目のレモンも同様に塩をつけ、保存瓶にぎゅうぎゅう押し込みながら詰めていく。
  8. 保存瓶の空いている隙間に、一口大に切りおいておいたレモンの果肉に塩(分量外)をつけ隙間を埋めていく。果汁が出てしまっても構わないのでびっしりと詰めるのがコツ。
  9. 3つ目も7と8同様にする。
  10. レモンがびっしり詰まったら、小さじ1の塩を上からかけ蓋をし、室内の冷暗所においておく。
  11. 数時間たつと塩が溶け、レモン果汁が上がってくる。
  12. 一晩そのままにし、レモン果汁が保存瓶の上まで来ていなかったら、取り除いておいたレモンの果汁を絞り、レモンがすべて果汁で被るように瓶にそそぐ。
  13. 冷蔵庫に保存し、1週間程度の間、毎日気づいたときに蓋をしたまま瓶を逆さまにしてレモン果汁を混ぜる。
  14. 10日ほどしたころからご使用ください。
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それでは「塩レモン」の使い方をご紹介しますね。


塩レモンは、レモンだけでなく、レモン果汁も使えます。
例えば、ヨーグルトに少し加えたり、ドレッシングにしたり、夏には水にこの果汁を少し加えると爽やかな飲み物になります。塩分があるのでうちでは熱射病予防にも役立てています。
お肉にこのレモン果汁を加えても美味しいですし、ステーキに少しかけても美味しいですよ。
もちろん、マリネに加えても美味しいです。
少し苦味が加わりますので、加減して使ってください。
さて果肉ですが、果肉は細かく切ってサラダに加えたり、お寿司にくわえたり。
パンやお菓子を作るときに加えても美味しいです。
それではその1例として「塩レモンヨーグルトドレッシング」をご紹介します。
このドレッシングは普通にドレッシングとして使っていただくばかりでなく、
ソースのようにしたり、茹でたかぼちゃにかけても^^です。

塩レモンヨーグルトドレッシング
材料
塩レモン 1/4個
塩レモン果汁 小さじ1
ヨーグルト 大匙3
作り方
  1. 塩レモンはみじんきりにしておく。
  2. ヨーグルトはよくかき混ぜる。
  3. 2に塩レモン果汁を加えよく混ぜ、塩レモンも加えよく混ぜる。
  4. 塩分が足りなければ、塩を少々加える。
  5. 好みで黒胡椒粗挽きを加えても良い。
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2.15.2013

免疫力UP+体を温める 長ネギのスパイシーピクルス


長ネギのぶつ切り?
と思われるかもしれませんが、これは長ねぎのピクルスです。
新鮮な長ネギが手に入ったら是非お試しください。

おつまみにしたり、箸休めにしたり、薄くスライスしてハムサンドウィッチに入れたり。
長ネギのピクルスは意外に活躍の場が多いのです。

ところで昔の民間療法では風邪をひくと長ネギを使ったのですよ。

長ネギは身体を温めてくれ、免疫力を高めてくれるのでまさに今の季節にはぴったり。

気休めですが、脂肪も燃焼するとか。

なかなかたくさん食べられないところが、残念ですが、ピクルスにすればポリポリ食べれるので、
これで風邪をひかないようにみなさん冬を乗り越えてくださいね。

そうそうもうひとつお話ししなければならないことが、それはこのピクルス、漬かりすぎないほうが美味しいので、少量づつ作って召し上がってくださいね。

長ネギのスパイシーピクルス

材料
A
酢 300ml
砂糖大さじ13
塩 小さじ5
B
イエローマスタードシード 小さじ1/2
ベイリーフ 1枚~2枚
クローブ 3個

長ネギ (白い部分のみ)

作り方
  1. 保存用の瓶を除菌しておく。好みの方法でよい。
  2. 酢を温めながらAの材料を混ぜ、ピクルス用のお酢を作っておく。
  3. 2にBを加える。
  4. 長ネギは1.5cm幅程度の輪切りにする。
  5. 保存用の瓶に長ネギを詰めていく。
  6. 5に人肌に冷めた3のスパイス酢を瓶の淵ぎりぎりまで注ぐ。
  7. 冷蔵庫で保存し、2~3時間後くらいから食べれる。翌日~数日が美味しい。
ポイント:野菜は洗った後、完全に水分を取り除いておく。

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2.01.2013

人参のインドピクルスサンドウィッツチ


今回は変わったサンドウィッツチを作ってみました~。
写真のオレンジのものはニンジン。

この人参は人参と青唐辛子で作ったインドのピクルスです。
ニンジンのアチャールと言います。アチャールとはインドでピクルスのことです。
( 注意:インドは多言語国家なので場所より多少呼び方がことなります。)

と言っても、スパイスとマスタードオイルを使い、太陽のもとで熟成させるタイプのものでなく、
インドの家庭で即席に作る簡単なタイプのピクルスです。

これがたまらなく美味しいのです。

普通はこんな風にサンドウィッツチにしていただきませんが、実はサンドウィッチにとても美味しいのですよ。

インドのアチャールやチャッネをマスターすれば、もうそれだけでサンドウィッチ上手。
とは言い過ぎかもしれませんが。

とにかく私はチャッネやピクルスをよくサンドウィチに利用します。
いつものサンドウィッチがプロが作ったみたいな美味しいサンドウィッチになるからです。

ちなみにクリスマスのときにご紹介したクランベリーのスパイシーチャッネもクリームチーズやチーズとの相性が抜群ですよ。それだけでカクテルサンドウィッチができちゃいます。可愛く盛り付ければパーティーの1品にお勧めです。

ところで、今日のサンドウィチはパンがかなめ。
キャラウェイシードの入ったライ麦ブレッド+クリームチーズ。
これが今回のサンドウィッチの美味しさのもとです。

人参のインドピクルスサンドウィッチ

材料

キャラウェイシード入りライ麦ブレッド
クリームチーズ
人参のインドピクルス

作り方
  1. ライ麦のパンにクリームチーズを厚めに塗る。
  2. 1のパンの上に、あらかじめ作りおいた人参のインドピクルスを山盛りのせる。
  3. ライ麦のパンにクリームチーズを厚めに塗ったもので2を挟む。
  4. 上から掌で少しおさえる。
  5. 半分に切って、切り口を見せるように盛り付ける。
インドのミルクティー、チャイと合わせればなお美味しいです。
チャイがなければ、濃いめのロイヤルミルクティーがお勧めです。

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